ガラクタだらけ

愛でたり茶化したりフラフラしたりするブログ

我ら夫婦の恋バナ

今週のお題「恋バナ」

…うーん、甘酸っぱさも切なさも、いつしか遠くなりにけり…。

今週のお題というものに初めてチャレンジしてみようと思ったら、いきなり頭を抱える羽目になってしまった。

切ない恋をしたことはある。胸の痛む失恋もしたことはある。

が、結婚して子育てに追われているうちに、あの切迫した感情はずいぶんと遠いものになってしまった。

だが、「恋」ではなく「恋バナ」となると話は別だ。

淡々と日常を送る我ら夫婦は、他人の恋バナが大好物だ。

だいたいは主人が職場の飲み会で仕入れてくる話なのだけど、どんな仕事の話よりも「恋バナ」が間違いなくいちばん盛り上がる。(もちろん仕事のグチもそれはそれで盛り上がるが)

「恋バナ」ほど、職種も年齢も育ちも環境も乗り越えて共感できる話題はない。

話の中心になる人々の気持ちに共感したり、それはないわとあきれたり、チャンスはある!と応援したり、好き勝手にあれこれ言えるのが恋バナ。

だから芸能ゴシップはなくならないのだろうな、とちょっとやるせなくなるところもあるけれど。

たとえば…と例を挙げようとして気づいた。

いつのまにか、我らの「恋バナ」の中で不倫率が相当高まってきている。

先日も、主人の上司がダブル不倫をして、双方の家族から合計4回訴えられたという話で戦々恐々とした。しかもその話をする人の隣には、かつて同じ職場で不倫疑惑のあった女性が座っていたりして。おーこわいこわい。

…これは恋バナではないな。

恋バナって、あれでしょ?あれ。もっとピュアで、クリーンで、だんなさんとか奥さんとかがいない状態でスタートするやつ。訴訟とか、親権とか、出てこないやつ。

あった、あったよそういうの。えっと、ほら…。

…。

…。

…。

考えても考えても、不倫意外の話題が出てこないことに、我ながら今あっけにとられている。

だから不倫ドラマもなくならないんだな。ひとごとだとおもしろいもんな。

そんなつまらないところに着地して、今回は筆をおく。

…嗚呼、恋は遠くなりにけり。